診療案内

初めての方へ

初めての方へ

当院では患者さんの待ち時間やクリニックの滞在時間を短縮するため、原則、外来・内視鏡・各種検診項目(自費診療)もすべて予約制で診療を行っています。24時間対応のWEB予約システムまたはお電話よりご予約ください。

なお、初診の際には、健康保険証をお忘れなくご持参ください。また、お薬手帳、各種受給者証、他院からの紹介状などがある場合は、お持ちください。
その他ご不明等ございましたらお問い合わせください。

※敷地敷地内駐車場には駐車できませんのでお控え下さい。ご協力をお願いいたします。

対応している診療科目

① 消化器内科

消化器内科とは、おなかの症状や病気を扱う内科の専門科目です。当院では食道・胃・大腸などの消化管や肝臓に関係する病気を中心に、診察、検査、治療を行っています。以下のような症状やお悩みがございましたら、当院までご相談ください。なお、胃腸症状によっては内視鏡検査を行うこともありますが、当院では、患者さんの負担を最小限に抑えられるように、検査経験が豊富な医師が最新の検査機器を使って検査を行います。また、苦痛を抑えるために鎮静剤を使用することも可能です。肝臓の病気の多くは、初期の段階では自覚症状がないため、健康診断で肝機能障害を指摘されたことがきっかけで、病気の発見に結び付くケースが多いです。急激に発症する病気や進行した段階の病気では自覚症状が出る場合があります。

対応している症状

食道・胃の症状

のどのつかえ感、胸焼け、呑酸(どんさん:口の中に胃酸の逆流により苦みや酸っぱみを感じる症状)、げっぷ、胃もたれ、胃痛(心窩部痛:みぞおちの辺りの痛み)、心窩部灼熱感(みぞおち辺りに焼けるような感じがある)、吐き気、嘔吐、貧血症状、食欲低下(食欲不振)、体重減少など

大腸・お腹の症状

腹痛、下痢、便秘、腹部の張り(腹部膨満感)、血便、下血、体重減少、貧血症状など

肝臓の症状

疲れやすい(倦怠感)、食欲低下(食欲不振)、肌が黄色い、白い便や濃い色の尿が出る、足がむくむ(下肢の浮腫)、脚がつりやすくなった など

対応している疾患

食道の疾患

早期食道がん、バレット食道、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア など

胃の疾患

早期胃がん、慢性胃炎(萎縮性胃炎)、胃アニサキス、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症機能性ディスペプシア、胃の良性腫瘍(胃腺腫、胃過形成性ポリープ、胃底腺ポリープ)など

大腸・肛門の疾患

早期大腸がん(結腸がん・直腸がん)、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、慢性便秘症、虚血性腸炎、大腸憩室炎、食中毒(急性腸炎、感染性腸炎)、痔など

肝臓の疾患

脂肪肝・非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、慢性B型肝炎(B型肝炎ウィルス)、慢性C型肝炎(C型肝炎ウィルス)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、自己免疫性肝炎、急性肝炎など

消化器内科について

 

 

② 内視鏡内科

当院が最も専門的に扱っているのが内視鏡内科です。専門医による高精度の内視鏡検査(胃カメラ検査、大腸カメラ検査)により、数㎜レベルの微小な早期がんの早期診断や、検査当日にその場で治療を行う日帰り大腸ポリープ切除などの内視鏡手術を通常診療として行っており、当院が得意としている分野です。また、定期検査で胃カメラ・大腸カメラを両方行う必要がある場合は、同日に2つの検査を実施することも可能です。検査当日の絶食が1回で済みますし、忙しい方にとっては便利であり好評をいただいています。消化器内科の中でも胃腸の内視鏡検査・手術に特化した診療科目ともいえます。早期がんのほとんどは無症状ですので、気になる方はお気軽にご相談ください。

検査が必要な症状

  • 便潜血検査で陽性だった
  • 過去に大腸ポリープを切除している
  • ピロリ菌に感染または指摘されたことがある
  • 胃バリウム検査で陽性だった
  • 40歳を超えて内視鏡検査をしたことがない
  • がんの家系である

など

 

 

③ 内科

当院の内科診療

当院では、総合内科専門医である院長が、これまで数多くの症例を診てきた経験を活かして、患者さん一人一人に合わせた診察、検査、治療を行います。初診時には、これまでの既往歴、普段使用しているお薬、生活歴、アレルギー歴などを伺うことがあります。外来当日に念のため再度確認することもありますので、お薬手帳を持参するようお願い致します。ちょっとした体の不安、お悩みでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

発熱・咳・咽頭痛の症状がある方へ

発熱症状は受診できません当院では新型コロナウイルス、インフルエンザの感染防止のため、発熱や咳、咽頭痛などの感染症状がある方の診療は行っておりません。
以下の症状の方は診療が可能ですのでお気軽にご連絡ください。


対応している症状

内科では以下のような症状などに対して診察を行っております。いずれの症状に対しても適切な検査・治療を行い、できる限り健康な状態に改善・維持できるように全力でサポートして参りますので、どうぞご安心ください。また、必要に応じて場合によっては連携している高度医療機関をご紹介し、状態が落ち着いたら再び当院で通院フォローを行う病診連携を行うことも可能です。

  • 検診結果の検査値異常
  • 貧血症状
  • 腹痛
  • 下痢
  • 便秘
  • 食欲低下、体重減少 など

対応している疾患

生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症・痛風)、片頭痛、筋緊張型頭痛、気管支喘息、花粉症、鉄欠乏性貧血、不眠症など

 

④ 生活習慣病の診療

生活習慣病イメージ生活習慣病とは、偏食、暴飲暴食、喫煙、睡眠不足など不規則な生活習慣を長い間続けた結果として発症する病気の総称です。最近では、食生活の欧米化に伴って、高齢者だけでなく若い方でも生活習慣病に苦しんでいる方が非常に多くなっています。また、生活習慣病は自覚症状が少なく、例えば糖尿病では、症状が進行すると合併症として失明や下肢の切断など、重大な合併症につながってしまう危険性もあります。そのため、病気の早期発見と早期治療に向けて、定期的に健康診断を受診することなどが非常に大切と言えるでしょう。当院では、数多くの患者さんの症例を見てきた経験豊富な医師が診察、検査、治療を担当しますので、少しでも何か気になる症状があればお気軽にご相談ください。

生活習慣病について

高血圧症

これといった自覚症状は現れませんが、放置すると動脈硬化が進行する危険性があります。

高血圧症について

脂質異常症(高脂血症)

これといった自覚症状は現れませんが、放置すると動脈硬化が進行する危険性があります。

脂質異常症について

糖尿病

症状

一般的に自覚症状がないことが多いですが、重症化したり進行したりすると、倦怠感(疲れやすい)、体重減少、異常な喉の渇き、頻尿、失明(視力の消失)、手足の先のしびれ、足壊疽(足の先が壊死して腐ってしまう病気)、脳梗塞、心筋梗塞、慢性腎不全による尿量低下・食欲低下・両足のむくみ・呼吸苦、傷が治りにくい、感染症にかかりやすく・重症化しやすいなどの症状がみられるようになります。

糖尿病について

高尿酸血症(痛風)

尿酸値が高いだけでは症状がありませんが、尿酸値が高いと痛風になりやすくなります。

症状

痛風発作(足の指が赤くはれて激しい痛みが生じる)

高尿酸血症について

メタボリックシンドローム

これといった自覚症状は現れませんが、体型の変化、血圧、血糖値、中性脂肪値に異常が現れます。

メタボリックシンドロームについて

⑤予防接種

予防接種当院はインフルエンザと肺炎球菌のワクチンに対応しています。

予防接種について

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